英語が話せなくても海外旅行ができる!

20代独身女。英語が話せないけど、海外に1人で行っちゃいます。

自転車でポツダム観光 ドイツ・ポツダム④

ドイツ2日目です。


ほんとはこの日、ドレスデンまで足を伸ばそうかと考えていました。


ただ、1人で列車のチケット買えるのか、昨日のように迷子になったらどうしようか、そもそも移動距離が長く時間もかかるので行く
としたら早起きしなくてはいけない。



明日、早朝に起きれたら行こう!
と決断し、アラームをかけずに寝ました。(一応起きる気持ちは少し残ってました笑)



そして翌朝、案の定ゆっくり起き、ゆっくり支度して、ホテルで自転車を借り、のんびりポツダム観光に向かいました!


自分の気持ち次第で、勝手に予定を変えても、嫌な気持ちをする人がいないのが、1人旅の良いところだと思います。




この自転車、鍵しめても動かせちゃって困りました(笑)
途中でどこに置いてきたか忘れちゃって、絶対盗まれたと思いましたが結局無事でした(笑)


出発♪



市内の一番栄えているところ
ごはん屋さんやお店がいっぱいありますが、この日は日曜日で大体のお店はお休み。




人も全然いません



こういうお店はちらほらとありました。




昼のブランデンブルク門



ポツダムの観光名所、サンスーシ公園へ🚲



とにかく広い!
そして天気が良い!
3時間ほど滞在していました。





静かでのどか。




こうゆう大きい宮殿のようなものが、歩いているとおもむろに出てくるのがすごい。



そして再び中心地へ


ここでお昼ご飯にホットドックを食べました。



ドイツに来てから初のソーセージ!
おいしい!パンが硬い!


色々種類があり、パネルを指さしてこれ!と伝えたのですが、
店員さん側からはパネルが見えず、うまく伝わりませんでした。
そしたら私の前に買っていた、長身イケメン(顔はみてないため予想)ドイツ人男性が、私のかわりに店員さんにドイツ語で伝えてくれました!
この間5秒ぐらい


さりげなさすぎて!


スマートすぎて!


素敵ーーー!


当たり前のように親切をし、さっさと去って行ってしまったのでお礼も言えなかった。






目に入る建物がすべてかわいい。




看板もかわいい。



よく飛行機雲をみつけました。





オランダ地区をちらり。
均等に建物が並んでいて、窓の色も数も揃えられてて、絵本の中の1ページが飛び出してきたような可愛いらしさでした。



ツェツィーリエンホーフ宮殿をみに新庭園へ


バカでかい!


サンスーシ公園のように入口が至るところにあるのですが、
宮殿につくまでに時間がかかりそうだし、もうすぐ日が暮れそうなので迷ってもと来た入り口に戻れないと大変だと思い、
入っていった入口近辺を徘徊してホテルへ戻ることにしました。



そろそろホテルにつくかな〜と思ったころ


右に



左に



同じ建物が続く場所に辿り着きました。


走っても走っても同じ建物しかみえない。。。



キツネに化かされたかもしれない。



そう思うほどの、突然の異空間でした。
不安な気持ちをかかえてひたすら真っ直ぐ走ると、同じ建物群を抜けたところにホテルが!!


どうやらバンガローがたくさんある地帯だったみたいです。


統一感すごすぎて1つの街みたいになってましたけど、ただのバンガロータウン(笑)



そしてホテルに着き、ゆっくり休みました。


とても充実した1日。



市役所だったかな?
観光名所とかではないのと、思うほど立派。
こんなすごいところで、普通に働いている人がいるのか・・・。

静かな場所より人が多いほうが落ち着く ドイツ③

ハンブルク到着です。


まずは楽しみにしてた、ブドウ畑をみにアルター・エルプ公園へ



ここからブドウ畑がみれるはず・・・・が、
収穫の時期を終えたのか、枯れ木しかみれず(涙)
何をして良いのかわからず、ひたすらビスマルク像を撮っていました。


しかし観光客が少なくてのんびり散歩できる雰囲気は好きでした♪


駅の方まで戻り、
次に楽しみにしてた遊覧船に!


こちら側はもう人がいっぱい!


遊覧船の案内もたくさんあってどれが良いのかわからないので、
とりあえず目の前にいたおばちゃんからチケット買うことに!
決め手はあまり押し売りしていなかったから。(観光地らしく勧誘で必死な人いっぱいもいた)



約1時間のクルーズ


大きなマイクから名所らしきところでガイドがあります。


もちろん英語で。



まったく分からん!!!!!




倉庫街かな(疑問形)



コンテナ船?は珍しいのかみんな写真とってました。


雰囲気は楽しめました。




そして迷子になりました(笑)


とにかく道がわからなかったのと、地下鉄の乗り換え方が分からなかった。
地球の歩き方には簡単って書いてあったのに(笑)



たぶん観光名所なんだろうな〜というところを横目に、迷子だと悟られぬよう素通りします。


有名なレーパーバンも入口近辺で、足早く写真を撮って素通りです。



ハンブルクは、なんだか治安はあまり良くないのかなと感じました。
治安が悪いというより、観光客を狙った詐欺や窃盗の気配がぷんぷんとしていました。
アジア人の女が1人でいるのは珍しいですから、すごく視線を感じましたし、狙われてるんだなって感じました。


なので、足を止めたくなく、迷ってる素振りもみせたくないのでほとんど素通り(笑)余計怪しかったと思います(笑)
お前なにしに来たんだよって、私なら思います。(笑)



そして、ガイドブックにオシャレタウンとして載っていたシュテルンシャンツェへ


日本でゆう代官山みたいな感じかなーと勝手にイメージを寄せていました。
最寄り駅から降りた瞬間に



爆音でクラブミュージックがきこえました!


怖さしか感じませんでしたが、とりあえず駅から出てみると



真冬なのにTシャツで、タトゥーがんがんにいれた集団が座りこんでいる...。


若者に人気の街ってこうゆうことなのか。


街散策は無理だと思い、10mほど歩いてすぐに駅に引き返しました。
ここでは写真すら撮ってません(笑)


くたくたになりながら
ハンブルク駅へ戻りました。


駅周辺を散策していると、
なんだか栄えている大きい通りが!(旧市街地らへん)
やっとガイドブックと場所が一致する場所にこれた!



なんだかほっとしました。
人がいない静かなところより人がいっぱいいる場所の方が安心するときがあります。
ここを歩いている人なら、迷子なっても道を聞けそう!
栄えていて観光地化されていた方が、観光客の扱いに慣れているから、何かあっても大丈夫だと、1人旅で不安な気持ちが解消されます。




そしてポツダムまで帰ります。


行きの列車は日本の新幹線のようなつくりだったのに、帰りの電車は寝台列車のようなイメージで、部屋のなかに、席ごとにしきりがないソファが向かい合っている感じでした。


乗る電車間違えたかな?
急行とか特急とかの違いかな?
とオロオロしましたが、この列車を降りたところで、どの列車に乗れば良いかなんて分からないので、そのまま乗り続け、いつの間にか寝てしまいました。


ベルリン駅に到着する予定時刻ぴったりぐらいに起きました。
ここでたくさんの人が降りているのをみてベルリン駅だー!と思い降りたのですが、違和感が。。。
朝来たベルリン駅と違うような、、、駅名を確認するとどうやら違う駅でした!(汗)
駅名読めなかったけど、どこですか、ここ、いっぱい人降りて、紛らわしいのですが、、、。


どうやら30分ぐらい遅延していたみたいです。二重に紛らわしい!!



ポツダム駅に着く頃には20時過ぎになってしまいました。
駅前だというのに、まったく人気がなく、街灯も少なくて暗く、タクシーも通っていなく、とても心細い気持ちになりました。



ホテルの近くまでいくトラムの乗り場もここでいいのかなぁと心配に。


無事トラムが来て、無事ホテルの最寄りにつきましたが、
トラム内に泥酔して騒いでる若者がいたり、行きと帰りの停留所が少し離れててまた迷子かーーー!とドキドキしたり、とにかくホテルに着くまで気が抜けませんでした。


ホテルに着いてからは、ひたすらベッドでごろごろしていました。



気の抜けないドイツ1日目が終わりました。

海外のホームレスは強い。 ドイツ・ポツダム②

ドイツ1日目。
朝の5時頃に起床して、準備。
この日から2日間は、友人(以下Mちゃん)とMちゃんの友人Aちゃんとは別行動です。



トラムに乗ってポツダム駅を目指します。
無賃乗車で。



Aちゃん曰く、ほとんどの人が無賃乗車なんだそうです。(笑)
たまにチケットを確認する係員がいて、バレると高額の罰金を請求されるそうなのですが、
バレても英語がわからないフリすればなんとかなるよって教えてくれました(笑)


Aちゃんは日本の方なのですが、単身でドイツに渡り、3年ほど生活しているそうです。
もともとその逞しい考え方を持っているのか、ドイツでの生活で逞しくなったか分かりませんが、とても臆病な私はその考え方が羨ましく感じました。




この日はハンブルクまで足を伸ばしました。
ハンブルクまでのチケットを買うのはAちゃんが手伝ってくれました。(これはちゃんと買わないとまずいらしい)


ハンブルクまではベルリン乗り換えで約3時間ほど。



ベルリン駅、とても広くてなんでもある。
でもなぜかプラットフォームの写真しかない。



ハンブルク行きの列車がくるまで30分以上空きがあったためマクドナルドで時間を潰していたのですが、
普通にホームレスが入店して椅子に座ってるんですよね(笑)



そして、誰かが席を外した瞬間にトレーにのってるポテトを食べた!!!


おいいいいい!!!!お前のじゃないだろ!!


衝撃すぎる!!(笑)
海外のホームレスは積極的すぎる!
日本のホームレスが消極的すぎるのか!


朝から衝撃的なものをみてしまいました。



海外のホームレスってホームレスというより乞食とか物乞いという感じ。
自ら動いて食べ物やお金を獲得するイメージがあります。
日本のホームレスって、普通に生活している人と切り離されてて、お互いが存在を無視してるイメージがあります。



そんな光景を目の当たりにしながら、
列車の中で爆睡しました。
きっと列車の中までは、ホームレスも入ってこないだろう。




そしてハンブルクにつきました。